集客したい工務店は絶対にインスタをやるべき!なのか…?

工務店とInstagramの相性がよいということは、前回もお伝えしましたね。

Instagramには、建物の完成写真を投稿してデザインを見せ、自社に興味を持ってもらうという集客の役割のほか、DMから直接問い合わせを受けたりという受け皿としての役割もあります。
実際に、「Instagramを見て」と問い合わせてきたお客さまが家を一軒建ててくれたりするのですから、やって損はないでしょう。

ただし、すべての工務店が「絶対にやるべき」というわけではありません。なかには、やらない方がよい工務店もあるのです。
つまり、相性。
本日は、Instagramをやるべき工務店とやらない方がよい工務店の違いについて、取り上げていきたいと思います。

インスタグラムをやるべき工務店

まずは、インスタグラムをやるべき工務店の特徴を挙げていきましょう。

家のデザインに自信がある

“インスタ映え”という新語もあるように(2017年には流行語大賞を受賞しましたね)、Instagramは映える写真が命。

テキストを入力することもできますが、ほとんどの人は写真しか見ないといわれています。
もちろん、なかには写真を見る人もいるのでしょうけれど、Instagramの性質上、映えない写真にわざわざ目をとめて、テキストまで読む人はいませんよね。

まずは、きれいな写真、インパクトのある写真で見る人の興味を惹く。そこから、集客につなげるのです。
だから、建築家の家やデザイナーズ住宅などのデザインにこだわった家であれば、それだけでInstagramは効果を発揮しますよ。

竣工写真にこだわっている

デザイナーズ住宅というほどではなくても、ちょっと写真にこだわるだけでInstagramを効果的に運用することが可能です。
いちばん簡単なのは、プロのカメラマンに撮影を依頼すること。
できれば、家具や雑貨を置いてステージング(モデルハウスのように室内を飾ること)してから撮影するといいですね。
ほんのちょっと手間とコストをかけるだけで、写真の仕上がりは格段によくなります。

室内全体の写真だけでなく、かわいい小物や額縁、観葉植物などで装飾されたフォーカルポイント(注視点)に焦点をあてた写真も、人目を惹く効果があるのでおためしくださいね!

画像編集の得意なスタッフがいる

自社で撮った写真、ただの内外観写真でも、加工を加えることで映え写真に転換させることができます。

ちょっと斜めになった写真を真っすぐに修整する。色や明るさ、コントラストを補正する。ロゴや文字を入れる。
このように、社内で画像加工のできるスタッフがいれば、Instagramを運用することはさほど難しくもないでしょう。

とにかく広報に力を入れている

「できることはなんでもやる」がモットーの工務店であれば、当然ながらInstagramを外すことはできません。
自社で映える写真を投稿することが難しいのであれば、プロのカメラマンに撮影を依頼する、カメレオン企画のようなコンテンツ作成会社へSNS運用を依頼するなど、外注も視野に入れた企画・運用を検討しましょう。
依頼先によっては、パート・アルバイトを雇用するよりも手頃な金額で外注できますよ。

ターゲット層が若いならInstagramをやるべき?

Instagramは利用者層が若いので、ターゲット層が20代・30代の若い層であれば、Instagramをやった方がよい。
そう考える人もいるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?
こちらの調査結果を見てください。

引用:総務省|令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

Facebookの利用者に関しては評判どおり年齢層が高めであるものの、Instagramに関しては必ずしも若い人ばかりが利用しているわけではないことが、調査結果からもおわかりいただけることと思います。
つまり、

「ターゲット層が若いから、Instagramをやろう!」

ではなく、

「ターゲット層が若いから、Facebook以外のSNSでPRしよう!」

が、正解なんですね。必ずしも、Instagramでなくてもよいのです。
むしろアピールできる写真がないのであれば、「Instagramはやらない」という選択をすることも大切なのではないでしょうか。

Instagramに向かない工務店の集客

そうはいっても、今はSNSの時代。なんらかの形でSNSを集客に取り入れたいものです。
どのような方法があるか、考えてみましょう。

Twitterで集客

テキストだけで運用できるSNS。それが、Twitterです。
しかも、ブログのような長文を書く必要がないため、仕事の合間に手軽に投稿できるのもメリットですね。
バズる(つぶやきが話題となって広く拡散される)ことなど考えずに、会社の雰囲気、経営者やスタッフの人柄を前面に出した誠実なつぶやきを心がけましょう。

ときどきは現場の写真なども投稿してみては? Instagramではないので、映え写真でなくても大丈夫ですよ!

YouTubeで集客する

YouTubeはInstagramに負けず劣らず、工務店との相性がよい媒体です。
建物のデザインを見せたい工務店は、ルームツアーを。専門知識やノウハウを伝えたいならセミナー風に。
自社に合ったスタイルを見つけてくださいね。

簡単な動画編集なら趣味程度のスキルで十分ですが、苦手な方は外注を検討しましょう。ちょっと費用はかかりますが、それだけの効果は得られるはずです。

Instagram広告を利用する

Instagramをしていなくても、広告を利用することは可能です。
つまり、InstagramをやらずにInstagramの利用者に訴求するためには、Instagram広告を出稿すればよいのです。

ただし、それなりの広告効果を得るためには、広告クリエイティブ(広告画像)の質やターゲットの選定、効果測定も重要。
プロに依頼するか、自社で広告運用する場合でもある程度は勉強してから臨みましょう。

自社のスタイルに合った集客方法を見つけよう

「できることは、なんでもやる」

これが、web集客の基本。
だけど、いわゆる“町の工務店”は大手企業ほどの資金力もマンパワーもないのが普通です。
だからこそ、「なんでもやる」というスタイルではなく、「やること」と「やらないこと」をきちんと分け、メリハリをつけた集客を行うことが大切です。

「わが社はどんな集客をすべきか、SNSをどのように活用すべきか」

悩んだときは、ぜひカメレオン企画へご相談を。御社のスタイルとご予算に応じた提案をさせていただきます!