工務店にコンテンツマーケティングが必要なのか?という話

工務店の集客といえば、紹介営業が基本中の基本。よい仕事をしていれば、自然とお客は集まってくる。
確かに、そんな時代もありました。
田舎の方になると今でも、

「この辺の家はみんな、あそこの大工さんが建てたのよ」

という話が聞こえてきますよね。
ところが、新築から何十年が経ってリフォームを依頼するのは“あそこの大工さん”ではなく、最近人気の工務店だったり、大手ハウスメーカーだったり。

そろそろ不安定な紹介営業から抜け出したい、下請けから脱却して受注量を増やしていきたいという工務店経営者の皆さま。
この機会にぜひ、コンテンツマーケティングへの造詣を深めてみてくださいね!

コンテンツマーケティングとは?

まず、コンテンツマーケティングについて簡単に説明していきます。
コンテンツとは紙媒体・webなどの電子媒体で提供する価値ある情報のこと。
そんな価値ある情報を発信していくことで見込み客の興味を引き、潜在意識に働きかけて、購買意識を高めていくマーケティングの手法がコンテンツマーケティングです。

コンテンツマーケティングの種類

コンテンツマーケティングにもいろいろありますが、ここでは工務店の集客に適したコンテンツの種類を、いくつか挙げていきましょう。

(1)記事コンテンツ

ホームページに掲載するテキスト、画像、動画などを指します。
工務店のホームページでいうと、会社案内やコンセプト、施工事例、お客様の声などがありますね。
これらの記事コンテンツを量産し、キーワード検索での自然流入を増やします

(2)ランディングページ(LP)

広義ではホームページで最初に着地するページのことをランディングページといいますが、ここではペラッとした縦長1枚もののセールスページのことをランディングページと呼びます。
工務店の場合、問い合わせや資料請求・イベント申し込みを目的として、web広告などからランディングページへの流入を促します

(3)SNS

SNS(=ソーシャルネットワーキングサービス)とは、オンライン上で利用者同士が交流できるサービスのこと。代表的なものとして、Instagram、Twitter、Facebook、YouTube、TikTok、LINEなどがあります。
SNSは拡散力が非常に高いため、有益な情報を投稿して認知度を上げるのに効果的です。

(4)ホワイトペーパー、メールマガジン

ホワイトペーパーとは事例集やパンフレット、小冊子、チェックシートなど、家づくりに役立つ情報を集約した紙媒体、あるいはpdf化した資料のこと。
一方メールマガジンとは、お役立ち情報を定期・不定期を問わずメールで継続的に配信するものです。
いずれもリード獲得(見込み客のメールアドレス収集)を目的として行います

コンテンツマーケティングの手順

前章で上げた4種類が、工務店の集客に効果があると思われるコンテンツマーケティングです。
なかでも必ずやっていただきたいのが、

(1)記事コンテンツ
(3)SNS

の2つ。
必要に応じて、

(2)ランディングページ(LP)

をつくって、広告を配信します。
余裕があれば、

(4)ホワイトペーパー、メールマガジン

なども試してみるとよいでしょう。

工務店がコンテンツマーケティングを行うべき理由

実は、工務店とコンテンツマーケティングはとても相性がいいんです。

おしゃれな外観やインテリアなど、視覚に訴えかけるならInstagram。
家づくりのお金のこと、土地の選び方といった基礎知識はブログで発信するのにちょうどよく、施工事例やお客様の声はホームページのコンテンツに必要不可欠です。
工務店は見学会などのイベント集客が主になるので、紙媒体の広告に加えて、LPを作って広告配信してもいいですね。
そして、最近ではYouTubeでルームツアーを行う工務店も増えています。

これだけやれば、露出はかなり増えますし、認知度もUPします。
むしろ、やらない理由の方が見つからないのでは?

工務店がコンテンツマーケティングを導入するメリット

それでは、コンテンツマーケティングを行うことで工務店が得られるメリットを4つ紹介します!

コストを抑えて集客できる

ブログやSNSだけなら社内で運用することもできますから、追加費用はかかりません。
そうは言っても、忙しいとなかなか広報活動にまで手が回りませんよね。
専属の担当者が1人いるのが理想ですが、時間的・人員的にどうしても難しいという場合には外注も考えましょう。
更新頻度にもよりますが、1ヶ月数万円程度で質のよいコンテンツを蓄積していけると考えれば、決してコスパは悪くないのでは?

認知度アップに効果的

SNSの拡散能力は、本当にすごいです。
とくにInstagramは地域や地名でハッシュタグや位置情報を検索できるため、施工エリア内のアカウントに対してピンポイントにアピールすることができます。
Facebookも所在地を登録していれば、「知り合いかも」でエリア内の人がバンバン出てきますよね。
施工エリア内のユーザーを見つけたら「いいね」や友達申請で積極的に働きかけていきましょう。

ファンづくりに効果を発揮

Instagramの画像の加工にこだわったり、ブログで自社の魅力をアピールしたり。
ブランディング戦略に基づいて企画・運営することで、「この家いいな」から「この工務店で家を建てたいな」と、見込み客の気持ちが変化していきます。
広告ではどう頑張ってもファンをつくることはできませんから、コンテンツマーケティングならではの効果といえるでしょう。

コンテンツが資産になる

SEO(検索エンジン上位表示)対策の観点からも、ファンづくりという視点から見ても、上質な記事を量産し、蓄積していくことには大きな意味があります。
ただし、資産となり得るのは“上質な”記事に限られます。最初にお伝えしたとおり、コンテンツとは“価値ある情報”のことですから。
低品質な記事を数だけ集めたのでは、コンテンツマーケティングにはなり得ません。ライター選びは慎重に行いましょう。

工務店のコンテンツマーケティングの目的は?

検索エンジンでの上位表示やSNSでの拡散による認知度アップは、もちろん大切です。
しかし、コンテンツマーケティングの最終的な目的はそこ(集客)ではありません。
集客し、まずはファンになってもらうこと。そして、最終的に購買につなげることが目的なのです。

つまり、成約率のUPですね。

実際に、同じようにアポをとって商談しても、ホームページを見ていないお客さまとホームページをしっかり読み込んでから来てくれたお客さまでは、成約率がまったく違うという声もよく聞かれます。
出会っていきなり商談に入るのではなく、出会いから「ファンづくり」という段階を経て、商談に至るというプロセスをたどることは、皆さまが思っている以上に重要なポイントなのです。

だから、コンテンツマーケティングを始めよう!

・集客
・ファンづくり
・成約率UP

このように、コンテンツマーケティングは非常に大きなポテンシャルを秘めています。
コンテンツマーケティングを実践することによって、あなたの会社はまだまだ大きくなるでしょう。

始め方は簡単。まずは、WordPressでブログの構築をしてみましょう。もしくは、Instagramのアカウントを取得します。
そして、早速、記事作成と投稿に取り掛かりましょう。
どうすればよいのかわからない場合は、コンテンツ作成のプロにご相談を。
【カメレオン企画】では、ブログやSNSの新規開設から相談を受け付けています。 お気軽いお問い合わせください。^^

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